こんにちは!トトです。
今回は「米国高配当株」についてお話していきます。
怪しいお話ではないので安心してください笑
それでは会話形式で説明していきます。

お、今年も10万円貰えたな!
どこか旅行にでも行ってくるか。

あれ?マニさん機嫌良いですね。
どうしたんですか?

ん?いや、臨時収入で10万程貰えてな。

めっちゃいいじゃないですか!
バイトですか?

バイトじゃないぞ。
米国高配当株の配当が入ったんだ。

「米国高配当株」?
なんか聞いたことはありますけど・・・

なに?たいちは知らないのか?
それはもったいないな・・・
これは自動でお金を生み出してくれるものだぞ?

え、なんですかそれ!
是非僕にも教えてください!!

しょうがないな。
では米国高配当株について説明していくぞ。
結論

いつも通り、結論から伝えていくぞ。
米国高配当で配当金を貰うことで不労所得を作れる
個別株:1社に集中投資
ETF:複数企業に分散投資
【個別株でのおすすめ】
1.P&G
2.スリーエム
3.Johnson&Johnson
4.コカ・コーラ
【ETFでのおすすめ】
1.HDV
2.VYM
3.VOO
4.SPYD

これが結論だ。
では説明に戻るぞ。
米国高配当株とは

そもそも米国高配当株ってなんですか?

米国高配当株とは
アメリカの配当金が多い企業の株式だな。
米国高配当株とは
=配当金をたくさん出すアメリカ企業の株式

配当金ってなんですか?

配当金とは
企業が株主に対して分配する利益金のことだ。
配当金
=企業が株主に対して分配する利益金のこと

難しすぎてわからない・・・

まぁ、簡単に言うとこんな感じだ。
配当金を簡単に言うと・・・
①「株を買ってくれてありがとう!」
→株の購入
②「会社が無事儲かりました!」
→業績up
③「御礼に利益を分けてあげるよ!」
→配当金を分配

なるほど!
米国高配当株については理解できました!

でも、なんでアメリカなんですか??
僕は日本人だから日本の会社がいいな・・・

アメリカを選んでいる理由はあるぞ。
それは連続増配銘柄が多いことだ!

わからな過ぎて泣けてきた・・・
連続増配銘柄ってなんですか?

泣くな泣くな!
初めは誰でもわからないものだ。

連続増配銘柄とは
毎年配当金が増えている企業のことだ。
連続増配銘柄
=毎年配当金が増えている企業のこと

毎年貰えるお金が増えるってことですか!

そういうことだな。
アメリカは50年以上増配を続けている企業が34社もある。
しかし日本に50年以上増配している企業はない。
50年以上増配をしている企業数
アメリカ:34社
日本:0社

50年も増配ですか!
これは信頼感がありますね!

日本でも「花王」は31年増配しているけどな。
でもやはりアメリカと比べるとな・・・

まぁ、これが「米国高配当株」をお勧めしている理由だ。
わかってもらえたかな?

はい!なんとか理解できました!
米国高配当株=アメリカの配当金が多い企業の株式
【アメリカに投資する理由】
連続増配年数が50年以上の企業が34社もあり信頼感が高い
個別株とETFとは

米国高配当株に投資したくなってきました!
ちょっと買ってきます!

待て待て!
どんな種類があるのか?
何を買えばいいのか?
ちゃんと理解しているか?

あ、そういえば知らないです・・・

そんな感じだと詐欺師に騙されるぞ?

すみません・・・

まったく・・・
では次にどんな種類があるのかを説明する。
ここでは2つおすすめするぞ!
米国高配当株投資の種類
①個別株に投資
=1つの企業に集中投資すること
②ETF(上場投資信託)に投資
=複数の企業に分散投資すること

このように2つの方法がある。
1社に投資するか複数に投資するかだな。

あの、ETFってなんですか?

ETFとは上場投資信託のことだ。
簡単に言えば、複数企業の詰め合わせパックだな。
ETFとは簡単に説明すると
複数企業の詰め合わせパック。
これを1つ買えばいろいろな企業の株を買ったのと同じです。

なるほど!
個別株とETFがあるんですね!
理解できました!

うむ。
では次に個別株・ETFそれぞれのおすすめを紹介するぞ。
おすすめの個別株

では、おすすめの米国高配当の個別株を紹介するぞ!
今回の選定基準はこんな感じだ。
- 連測増配年数が50年以上である(信頼感がある)
- 不況に強い業種である(インフラ・ヘルスケアなど)
- 配当利回りが高い

ん?「配当利回り」って何ですか??

配当利回りとは高配当株を選ぶ際の基準となる数値だ。
高配当株を選ぶ基準となる数値
配当金(年)÷購入時の株価=配当利回り
例)P&Gの場合
392(配当金)÷16543(株価)=2.36%(配当利回り)

配当利回りは
高い方が株価に対して配当が多い
つまりお得ということだな。

だが、配当利回りが高くても株価の変動が大きい企業はダメだ。
配当金を多くもらえても株価が下がれば損する可能性があるからな。

なるほど・・・
だったら結局どれを買えばいいんですか?

うむ。
では私がおすすめする米国個別株を紹介しよう!
1.P&G(日用品販売)
→64年増配。配当利回り2.4%
2.スリーエム(広範囲な事業)
→63年増配。配当利回り3.2%
3.コカ・コーラ(飲料メーカー)
→58年増配。配当利回り3.0%
4.Johnson&Johnson(ヘルスケアなど)
→58年増配。配当利回り2.54%

これが私のおすすめする米国株だ。
有名な企業ばかりだから安心できるかもな。

そうですね!
コーラ好きなのでコカ・コーラ買ってみようかな!

それでもいいがETFの説明も聞いてからにした方がいいぞ?

あ、そうですね!
よろしくお願いします!
おすすめのETF

では、ETFについて説明していくぞ。

たしか、いろいろな企業に投資できるんですよね?

その通りだ。
ETFのいいところはいろいろな企業に分散投資できることだな。
いろいろな企業に分散投資できる。
=1つの企業が倒産しても大きな傷は負わない。

確かに、1つの企業にだけ投資してると
なにかあった時に大変な事になりますね・・・

投資の基本は「分散」だからな。
リスクはできるだけ低くしておいた方がいい。

それでは、私がおすすめのETFを紹介するぞ!
HDV:配当利回り3.57%
日用品・インフラ等の複数の企業に投資
VYM:配当利回り2.80%
米国の大企業で平均以上の配当をだす複数の企業に投資
SPYD:配当利回り5.16%
S&P500指数銘柄の配当支払い上位80社に投資

どれもすごい良さそうですね!
特にSPYDなんて配当利回り5.16%だしすごい!

SPYDは確かに配当利回りが良くておすすめだ。
だが注意点もある。

それは景気に左右されやすい業種が多く含まれていることだ。
普段は良いが、不景気になると株価下落・配当減配のリスクはあるぞ
。

なるほど・・・
ならマニさんはどれを買ってるんですか?

私はHDVを買ってるぞ!
やはり不景気の影響を受けにくいのは大きなメリットだな。
配当利回りも高いし文句なしだな!

なるほど!
参考にさせてもらいます。
あとがき
米国高配当株について理解できましたか?
配当金はいわゆる「不労所得」です。
皆さん大好きですよね?笑
「お金の貯めに投資でお金を使う」
これをしていくことで「経済的自由」は近づきます。
※経済的自由について詳しく知りたい人は下記も読んでみてください!
投資はお金持ちになる為には必ず必要になってきます。
しかし、投資はどこまで行っても自己責任です。
お金の勉強をして「投資のリスク」をできるだけ減らしていきましょう。
「トトブログ」では「お金の勉強」の記事を他にも書いています。
良ければ是非勉強していってください。
それでは、ご覧いただきありがとうございました!
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