【お金の真理】”お金持ち”の”お金”に対する考え方3選を紹介!

お金の勉強


こんにちは!トトです。

今回は斎藤一人さんが書かれたお金の真理を要約をしていきます。

斎藤一人さんは「銀座まるかん」の創業者で、1993年から”納税額12年連続ベスト10入り”の記録を立ち上げた人物です。

簡単に言えば、”相当お金持ちの人”ですね笑

この本では、斎藤一人さんが考える「お金に好かれる法則」について説明しています。

他の金融系の本とは違う考え方をしている内容で、とても勉強になりました。

今回はその中で【お金持ちになる為の心構え3選】を紹介していきます。

是非、参考にしてみてください!

お金で忍耐と知恵を学ぶ

皆さんは”お金とはどんなもの”だと考えていますか?

「商品を買うのに必要なもの」「好きな事をする為に必要なもの」

いろいろな意見があると思いますが、斎藤一人さんは本書でこのように言っています。

「お金とは忍耐と知恵を学ぶものである」

どうゆうこと?ってなりますよね笑

ここで言っている忍耐と知恵とはこのような事です。

忍耐と知恵とは?

忍耐とは?

欲に負けない忍耐力

知恵とは?

お金の知識と考え方

この2つを学ぶ為にお金はあると言っています。

ここで言っておきたいのは、【お金=生活の為】を否定しているわけではありません。

その考え方にプラスして【忍耐と知恵を学ぶ】と言っているのです。

本書で忍耐と知恵を具体的に学ぶ方法の例を紹介していましたので説明します。

  1. 収入の1割を財布で貯めて肥えさせる(銀行の貯金などはNG)
  2. 貯めているお金は、普段の生活で減らさないようにする(忍耐力の向上)
  3. 財布に入りきらなくなったら、減らさずに増やす方法を考える(知恵の向上)

まず、財布で貯めるのは”お金がある状態でも欲に負けて使わない力”=忍耐力を養うためです。

そして、財布に入りきらなくなったら「減らさず、増やす」方法を学びましょう。

財布の中に大金を入れていると「落とす・取られる・無駄遣いなどの可能性が出てきます。

また、お金を増やす過程でも騙される可能性もあります。

このような困難・試練を乗り越える過程で、”正しい方法でお金を守り・増やす知識”=知恵をつける事ができます。

これが「お金は忍耐と知恵を学ぶ」ですね。

もちろん、これは一例ですのでこれだけやっても効果は薄いです。

大事なのは学び続ける事だと覚えておきましょう。

お金を嫌わない

次に大事な考え方は、”お金を嫌わない事”です。

「え?お金が嫌いなわけないじゃん!」と思うかもしれません。

しかし、ほとんどの人は”間接的に嫌う”または”嫌いと思い込んでいる”状態です。

例えばこのような状態です。

実はお金を嫌っている人とは?

・仕事が嫌い

・金持ちを”悪”だと思い込んでいる

・お金は汚いもの・卑しいものと考えている

・愛情・友情があればお金なんていらないと考える

皆さんが仕事をする理由は”お金を稼ぐため”ですよね?

もちろん「ビジネスを学ぶ為」「スキルUPの為」などの理由もあると思いますが、1番多い理由はお金を稼ぐためだと思います。

しかし、お金を稼ぐためにやっている仕事が嫌いな人は思考がこのようになっています。

チェック
仕事=お金を稼ぐ手段
仕事=嫌な事
お金を稼ぐ=嫌な事

「そんなことない!」って声が聞こえてきそうですが、無意識に自分はそう思ってしまっているのです。

また、「金持ちは悪だ!」「お金は汚い!」「お金の話は卑しい!」「愛情と友情が大事だ!」

怒られそうですが、こう考えている人はお金が無い言い訳をしているだけです。

本当のお金持ちは寄付や慈善活動に熱心な人が多いです。

マイクロソフトの創業者である”ビル・ゲイツ”も慈善活動家として有名ですね。

確かに悪い事をしているお金持ちがいる事を否定はしません。

しかし、ごく一部がそうだからと言ってお金持ちやお金を否定することはやめましょう

また、「愛情や友情があればお金はいらない!」の意見は少し違います。

もちろん”愛情や友情は”はとても大事ですが、それと同じくらい”お金”も大事です。

どれが一番大事ではなく、どれも大事なのです。

もし、このように「お金が嫌い」と思っている人は考えを改めましょう。

”無常”から学ぶ

最後は”無常から学ぶです。

無常とは、「常ではない」=「同じ状態はずっと続かない」ということです。

人間の学ぶことは”無常”から生まれます

「突発的なトラブル」「予想外の出来事」などから人は学ぶのです。

例えば、1985年から1991年まで日本はバブル経済でした。

そのころは「土地を買えばずっと価値が上がり続ける」と言われており、実際に価値は上昇していました。

しかし1991年のバブル崩壊で、土地の価値は下落し借金を抱える人が増えました。

この時に「自分は運が悪かった」「みんな損しているからしょうがない」と考える人はお金持ちになれません。

お金持ちは、バブルのような”出来事”や時代ごとの”価値観”などが無常であることを学び・理解しているのです。

「突発的なトラブル」「予想外の出来事」は困難ではありません。

それは、人を成長させるための試練なのです。

この考え方ができる人は、今後の人生で様々な困難があっても乗り越え、成長することができます。

是非、覚えておきましょう!

あとがき

今回は斎藤一人さんの【お金の真理】の一部を紹介しました。

お察しの人もいると思いますが、著者の斎藤一人さんは”神”を信じています。

なので少し宗教チックな表現をしたところがありました。

今回、皆さんには神を信じろ!と言いたいわけではありません。

実際、私は信じていません笑

しかし「なんだ宗教の話か…」と思考停止状態になるのはやめましょう。

人は一般的に理解できない内容を「詐欺」か「宗教」で片づけます。

一部分でも今後の人生に役に立つ情報があるかもしれないのに、考えを放棄するのはもったいないことです。

今回の内容が一ヵ所でも皆さんのタメになると嬉しいです。

トトブログでは、この他にも【お金の勉強】や【人生のタメになる勉強】などを投稿しています。

読んでもらえると嬉しいです。

それでは、ご覧いただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました