こんにちは!トトです。
今回は「お金の勉強は人生を変える!」をテーマにお話ししていきます。
お金の勉強をしていない人に是非読んでいただきたい内容となっています。
あなたは「お金の勉強」と聞くとどんなことを想像しますか?

僕は「怪しい話かな?」って身構えますね・・・
彼のように「怪しそう・・・」「怖そう・・・」「難しそう・・・」
このようなネガティブなイメージを持たれている人は多いと思います。
でもそのようなネガティブなイメージを持っているのはなぜでしょう?
それは「お金の勉強の内容を知らないから」です。
なので、この記事を読むために数分だけください。
その数分であなたの人生が大きく変わるきっかけになるかもしれません。

この記事はこんな人におすすめだ。
お金のことで悩みがある・・・
この先の人生を考えると不安・・・
好きな事をして生きていきたい・・・
それでは「お金の勉強は人生を変える!」について説明していきます。
結論
説明の前に結論からお伝えします。
お金の勉強をすることで人生は変わる理由は
お金を「稼ぐ」「貯める」「増やす」「守る」ことで、経済的に余裕・自由になれる
「なにをすればいいのか?」
①投資で資産を増やす
②4%ルールで資産を運用して不労所得を得る

え、なんか難しそう・・・
難しそうに見えますが、内容はとてもシンプルです。
それでは説明していきます。
お金の勉強は人生を変える理由
初めに質問させてください。
質問
- 老後に必要なお金は年金以外にいくら必要でしょうか?
- 子供を成人まで育てるのにお金はいくら用意すればいいでしょう?
- 米国の株価指数S&P500に連動するインデックスファンドの平均利回りはどのくらいでしょう?

え?急になに??
全部わからないけど・・・
これらの質問に即答できる人は多くはないでしょう。

これは①2000万円 ②2000万円 ③4~8%
これが答えだな!
金融リテラシー(お金の知識)が高い人はこのように答えることができます。

えぇ・・・そんなにするの・・?
知らなければよかった・・・

いや、それは「問題の先送り」だろ!
大事なのはこれらを「どうやって対策するか?」だ。

子育て資金で言うと、0歳~22歳まで毎月8万貯める!と分割で考えれば大学卒業までの資金はできるぞ。
「そんなに掛からない!」「もっと掛かる!」などの意見はあると思いますが、平均としてはこのくらい必要と理解しておく必要があります。

なるほど、結構必要ですね・・・
結婚前に知っておいてよかった・・・
「人生が変わるほどの大きなお金の問題」はたくさんあります。
しかし、お金の勉強をすることで「問題の対策」をすることができるのです。
なんとなくは「お金の勉強の大切さ」を理解してもらえましたか?

なんか意外と普通だね!
全然怪しくないじゃん。
少し信用していただいたところで、「お金の勉強をすることで人生が変わる理由」を2つ説明します。
経済的に余裕・自由になれる

え、また急に怪しくなった・・・
帰りたい・・・

おい、また内容を知りもしないで逃げるのか?
「する」「しない」は個人の自由だが知っておいて損なことはないぞ?

や、やだな~冗談ですよ!
早く説明聞きたいです・・・
それでは、具体的に説明していきますね。
経済的な「余裕」と「自由」とは
お金の勉強をすることで経済的な「余裕」と「自由」を手に入れられます。

経済的な余裕と自由ってなんですか?

経済的な余裕と自由とはこれらだ。
経済的な余裕
問題なく生活をして行ける状態。子育て・老後も安心。
経済的な自由
多くの選択肢を選べる状態。労働・住む場所・やることなど

ん?「多くの選択肢を選べる状態」ってなんですか?
多くの選択肢を選べる状態とは、「生活費は心配いらないから好きな事をして生きていける!」状態ですね。
例で説明しましょう。
例)50歳夫婦 生活費(月):25万円
25万円×12=300万円(年間の生活費)
⇒300万円の不労所得があれば生活は保障される
⇒好きなことをして生きていける!
このように、年間の生活費を補える不労所得があれば好きなことができる「経済的自由」を手にすることができます。

いや、不労所得なんて無理でしょ!
また怪しい事言ってるよ!
「不労所得なんて無理だ!」そう思われる人も多い事でしょう。しかし、不労所得を得ることは可能です。
では次に不労所得を得る方法について説明していきます。
不労所得を得る方法
この世の中には不労所得を得ている人はたくさんいます。そして不労所得を得る方法もたくさんあります。

ホントに不労所得なんて貰えるの?なんか怪しい詐欺とかじゃない?

いや、不労所得は可能だぞ?
実際、ソフトバンクの孫正義さんは働かなくても毎年200億ほどの不労所得を貰える状態だ。

200億!?
なんでそんなに貰えるんですか??
ソフトバンクグループの社長である孫正義さん。この方が毎年200億もの不労所得を得られる理由。
それは株式の配当金です。これにより不労所得を得ているわけです。

配当金?聞いたことはあるけど詳しく知らないな・・・

では、配当金の説明をするぞ。
配当金:企業が株主対して支払う利益の分配金のこと
例)孫正義さんの場合
保有しているソフトバンクの株数:4億6018万1164株
1株当たりの配当金:44円
貰える配当金の計算
4億6018万1164株×44円=202億4797万1216円

ちなみにソフトバンクの株価は現在5500円だから、この金額の配当金を貰おうとすると2.5兆円くらいソフトバンクに投資すれば行けるぞ。

は?そんな大金無理に決まってるじゃないですか!
やっぱり、僕みたいな凡人には無理だよ・・・
確かに、孫さんのような膨大の金額を不良所得で貰おうとするのは、ほぼ不可能です。
しかし、年間300万円だったらどうでしょう?
それでは、次に300万円の不労所得を得る方法を説明します。
具体例
では具体的になにをすれば「毎年、不労所得で300万円」を得ることができるのかを説明していきます。

え、ソフトバンクの株を買うんじゃないの?

まぁそれも悪くはないんだけど、投資の基本は「分散投資」だからな。

分散投資ってなんですか?

しかたないな・・・分散投資を説明するぞ。
集中投資:1つの企業に投資をすること
分散投資:複数の企業に投資をすること
分散投資をすることで資産減少のリスクを減らせる
⇒1つの企業が倒産しても他の企業があるから大丈夫!

え、いろんな企業の株を少しずつ買うのはめんどくさそう・・・
たいちの意見は正論ですね。1つずつ株を買っていたら手間が多くて時間の無駄です。
そこで、簡単に分散投資をする方法があります。それは「投資信託」と「ETF」です。

また知らない言葉が出てきた・・・

簡単に言えばこれらは「1つ買うだけでいろいろな企業に分散投資できる」ってものだな。

すごいじゃないですか!早速買ってきます!

ぼったくり商品もあるから勉強してから買うんだぞ?
てか、まだ話の途中だからな?
「米国S&P500に連動するインデックスファンドの平均利回りは4~8%」
最初にしたこの問題を覚えていますか?

なんか言ってましたね!
忘れてたけど笑
「米国S&P500に連動するインデックスファンド」とは投資信託の商品です。
そして、投資の世界には「4%ルール」という言葉があります。
それは「毎年平均4~8%資産が増えるから、生活費を資産の4%に抑えれば生活費の心配は無くなる」ということです。

え?なに?よくわからなかった・・・

しょうがないな・・・
具体的に説明するぞ。
50歳の夫婦 生活費:300万円(年)
まず生活費の25倍の資産を用意する
300万×25=7500万
7500万円を1年運用して4%資産が増えると
7500万×1.04=7800万円⇒毎年300万円増える!
このように生活費の25倍を4%で運用することで資産が減らずに生活費を生むことができます。

投資信託やETFに7500万円投するだけで毎年300万円貰えるってことだな。

は?いやいや、7500万なんて大金どうやって用意するんですか!?
てか、毎年4%絶対増えるなんて根拠ないでしょ?

まぁ当然の疑問だな。
そこでお金の勉強をする意味があるんだ!
生活費の25倍をどうやって用意するの?
⇒「稼ぐ」「貯める」「増やす」「守る」この4つの能力を手に入れる
毎年4%増えなかったらそうするの?
⇒個人でも稼げるスキルを手に入れる(プログラミングなど)

その「稼ぐ」「貯める」「増やす」「守る」はどうやって手に入れるんですか?
これらを手に入れる方法こそがお金の勉強なのです!

なるほど!
その方法はどうやって学べばいいんですか??

お、だいぶやる気になってきたな。

このブログでお金の勉強をいろいろ発信しているから勉強してみてくれ!
もちろん個人の意見だけを聞くのはダメだから、他でも勉強しような。
お金の勉強をすることで経済的余裕・自由になれる
これらはお金を「稼ぐ」「貯める」「増やす」「守る」ことを勉強することで手に入る。
自由になることで選択しが増える
- 仕事を「する」か「しない」か?
- どこに住むか?
- なにをして人生過ごしたいか?
これらを自由に決めることができるようになります!
あとがき
いかがでしたか?
今回の内容は「義務教育」に取り入れるべき内容だと私は思っています。
いろいろな意見があると思います。
「お金使わない生活なんてつまらなそう」「もっとお金を使って経済をまわせ!」
言いたいことはすごくわかります。
しかし、今は自分の身は自分で守る時代です。
国は年金で老後の保障はしてくれないかもしれません。
積み立てNISAやイデコをするように言っているくらいですからね。
これらは「自分で作る年金」と言われています。
裏を返せば「国に期待せずに自分でなんとかしろ!」
こう言ってるみたいなものです。
「なにか」あった時に対処できるのは「なにか」に対して対策してきた人だけです。
皆さんも是非「お金の勉強」をすることで自分の身を守ることができるスキル・知識を手に入れていきましょう!
【トトブログ】では「お金の勉強」と「人生を豊かにする勉強」を発信しています。
是非、他の記事でも勉強していってください!
それでは、ご覧いただきありがとうございました。
コメント